大手外資系金融機関での勤務経験と元プロボクサーという異色の経歴を持つ細川バレンタインさん。
運営するYoutubeチャンネル「前向き教室」では、ボクシング解説の他、銀行マンの経験と自身の起業経験からビジネス系ジャンルを中心とした配信を行っており、登録者数は14万人を超え、人気を集めています!
そこで今回は、『細川バレンタインの大学等学歴は?外資系で働いていた会社はどこ?』というテーマで詳しくご紹介します!
- 細川バレンタインの高校や大学等学歴は?
- 細川バレンタインの外資系で働いていた会社はどこ?
細川バレンタインの高校や大学等学歴は?
高校
日本人の母とナイジェリア人の父を持つバレンタインさん。
幼少期から20歳頃まで日本とナイジェリアを行き来しており、14歳からナイジェリアでイギリス式の高等教育を受けたそうです。
0歳から7歳まではナイジェリア、14歳まで宮崎県の祖父母の元で過ごし、その後ナイジェリアに戻り、20歳で再び日本で生活することになります。
ナイジェリアでの生活は、日本で暮らしていたバレンさんには過酷なものだったようです。
銃を持った護衛のいるバリケードで囲ったエリア内に、さらにバリケードをめぐらせた自宅。
水道から水は出てもそのままでは飲めない。
煮沸して飲めるようにした水を冷やすにも電気は24時間自由には使えない状態だったそうです。
バレンタインさんは現状から抜け出すため、医者であればどの国でも稼げるからと医学部留学を目指すようになります。
大学
バレンタインさんはナイジェリアで留学を志し、ケンブリッジ大学の医学部に合格しますが、学費を工面できず断念しています。
日本の大学の医学部に受かる方が、100万倍難しいと思います。
イギリス式の教育は、論理を問う設問が多く、答えが間違っていても、論理が間違っていなければ、点数をもらえる仕組みが、ケンブリッジの試験にもあるからです。… https://t.co/xkfxRkq0aF
— 細川バレンタイン (@valentine_promo) October 28, 2023
その後、日本に来てから通信制の大学を卒業。
学歴詐称疑惑がネット上でささやかれているらしく、Youtube動画では証明書が公開されていました。(下の動画で4:00~)
派遣社員として入社した会社の正社員になるには大卒資格が必要で、働きながら勉強したそうです。
ボクシングはもう始めていたので、退勤後にジムでトレーニング、帰宅は夜の11時以降で勉強時間の確保は難しい。
そこで、自宅から会社までの1時間と会社からジムに行くまでの1時間、合計2時間の電車通勤時間で勉強したとのこと!
格闘家らしいワードの強さもあるので誤解を受けてしまうこともありそうですが、引き込まれる語り口でよどみなく話すトークスキル、育った環境ゆえの洞察など、頭が良い人なんだなと感じました!
細川バレンタインの外資系で働いていた会社はどこ?
バレンさんは外資系の金融機関で働いていたことは語っていますが、(下の動画2:11~)具体的な会社名までは公表されていませんでした。
ネット上ではプレデンシャル生命保険ではないかと言われていますが、確定情報はなさそうです。
バレンタインさんは、20歳で再び日本に来てからスポーツクラブのインストラクターや真珠の販売、建築関係の仕事など様々な仕事を経験。
ラッパーとしても活動していたそうです。
英語と日本語が話せることを生かし、外資系大手金融機関の派遣社員になります。
直接雇用の社員となり、大卒資格を得て正社員になり、たたき上げでトップ営業マンにまで登っていきました!
部署の移転に伴いグループ会社へ入社すると、直属の上司との折り合いが悪く半年ほどでクビを宣告されてしまいます。
しかし、ランチタイムに仲良くなっていたボクシング好きのおっちゃんが、実は会社の重役で元にいた会社の上長へ連絡してくれ、漢気ある上長のもとに戻れることになったそうです!
会社員をしながら24歳でプロとしてデビューし、2017年に36歳で第40代日本スーパーライト級王者に。
2度の防衛に成功し、40歳で現役を引退しています。
まとめ
ここまで、『細川バレンタインの大学等学歴は?外資系で働いていた会社はどこ?』についてご紹介してきました!
この記事のポイントを振り返ると…
- 細川バレンタインはナイジェリアでイギリス式の高等教育を受けた
- ケンブリッジ大学医学部に合格するレベルだったが学費の問題で断念し、最終学歴は日本での通信制大学卒業
- 外資系金融機関の具体的な会社名は公表されていない
といった内容でした。
バレンさんの座右の銘は「怖いところからの一歩」です。
ナイジェリアと日本では「できない」のレベルが違う、日本に生まれただけでラッキーなんだから勇気があればやりたいことをやれると熱く語っていました。
生き方や仕事観について気づかされたり励まされる部分も多く、ボクシングファン以外のファンも増えそうだなと感じました。
これからの活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


